バーテックが経営理念として掲げる「全従業員」とは、性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向(同性愛・異性愛)、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などの多様性を含めあらゆる属性を持つ従業員を対象とし、「全従業員」と定義しています。
そのような多様な従業員一人一人が、自らの個性や強みを活かし、共に働く仲間と弱みをカバーしながら、ビジョン実現に向けてイキイキと働くことができる会社を目指します。
経営理念やバーテックフィロソフィは共有し、全従業員のベクトルを一つにしつつ、多様性を受容し、環境変化に対する柔軟性を広げ、会社としての器を広げていきたいと考えています。
経済のグローバル化や、国内での少子高齢化による人手不足に対応し、会社としての競争力を強化していくためには、フルタイムで働くことができる男性だけではなく、多様な人材が気持ちよく働くことができ、その強みを活かすことが重要です。
また、多様な人材が気持ちよく働くことができ、一人一人の強みが発揮できる職場は、働きがいのある会社の実現にもつながります。
①全従業員が多様性を理解し、配慮し、尊重できるよう啓蒙活動を行います。
②性別や、国籍など属性による差別は一切行いません、許しません。
③定期的なハラスメント有無の確認、アンケートや対話により、継続的に取り組みを発展させます。
④美点凝視(良いところをみる)、強みを活かしあうことを習慣化します。
⑤労働時間の長さではなく、時間当たり生産性の向上を目指します。
「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」
インクルージョンとは、包括、包含、一体性という意味があります。全ての従業員が仕事に参画する機会があり、一人一人の強みや能力を認められ、活かして働ける状態を指します
バーテックは、全従業員とその家族の心身の健康を、経営理念実現の前提条件であると共に、理念・ビジョン実現のための経営資源であると捉えています。その実現のため、全従業員の予防的且つ、攻めの健康活動を支援します。