オールハンズミーティング

2024.01.24

取り組み事例「オールハンズミーティング」

年に3回、全社員参加で土曜会議を行い、オールハンズミーティングをしており、全社員が集う貴重な場にもなっています。
部門ごとに目標への進捗共有をし、他社員がフィードバックをする双方向な会議です。

大切にしている事は、全社員が平等に意見を出せる仕組みです。
クラウド化されたツールで独自のフィードバックシートを使い、全社員が各部門の振り返りに対して、<感謝><質問><アップグレード提案>を書き込みます。
そこで全社員から受けたフィードバックを、代表取締役社長と全部門長は持ちかえって、次の手立てを考える参考にしたり、期の最後の土曜会議では、次期方針目標を決めます。
また、必ずすべての書き込みに対して、代表取締役社長と部門長は同じシート内に、丁寧に回答を書き込みしています。

オールハンズミーティングは他社でも行っていますが、上記の手法はバーテック独自で改善を繰り返されてきた形式であり、 代表取締役社長含む、各リーダー層にとってこの愚直な実践がリーダー力を鍛えることにもなり、丁寧な対話を通じて、立場・役割に関わらない信頼関係をつくることにもつながっています。

これは、バーテックが全員参加経営を実践している象徴的な工夫です。
社員は、会社の方針や各部署の方針に対して、自分事として捉える意識が自然と芽生えます。
他部門目標に対しても認識レベルがあがるため、自分が協力できることを考え提案する習慣にもつながっています。