ウェット環境での清掃に最適！水が出るブラシ！？

ウェット環境下での清掃において、機器を分解しながら忙しなくホースやブラシを持ち替えて作業をすることに、手間を感じる方は多いのではないでしょうか。今回のコンテンツでは、このような複雑な清掃作業をシンプルにして、効率的にする、ブラシを紹介します。

 

ウェット環境下での清掃について

機器の清掃やコンベアの表面を、片手に水を流すホース、もう一方の手でブラシを持ち清掃するといった風景をよく拝見します。機器の清掃やコンベアの表面などは汚れが溜まりやすいので、細心の注意を払いながら清掃されていると思います。機器の場合では細部を触りながら、コンベアの場合はコンベアを動かしたり、止めたりなどしながら掃されています。そのような状況下において、片手にホース、もう片方にはブラシを持つとなると、持ち替えて清掃するのは大変効率が悪くなってしまうことが容易に想像できます。

 

水が出るブラシ「通水ブラシ」

先述したウェット環境の非効率を解決できる製品について紹介します。それは、「バーキュートプラス 通水ブラシ」です。これによって、今までホースとブラシを分けて持って行っていた清掃を、片手で行えるようになります。ブラシの内部が空洞になっているので、持ち手の先にホースを繋ぐことで、ブラシの根本から水を出すことができます。片手で水を流しながら、同時にブラシでこすり洗いすることができるのです。これによって、今までホースとブラシを分けて持って行っていた清掃を、片手で行えるようになります。

製品仕様と水が流れるところの動画

 

通水ブラシの特長

全長260m m、幅70 m mと小回りが効く、サイズ感です。重量は230gと当社の他の製品と比較すると、「バーキュートプラス　短柄」と同じ重さになります。また、本製品はHACCP製品認証を取得しておりますので、製造現場内でも安心してご利用頂けます。

HACCP製品認証について、詳しくは「食品工場がHACCP製品認証を活用するメリットとは？」をご覧ください。

 

通水ブラシの注意点

適合ホース内径φ15mmをご使用ください。また、接続には別途ホースバンドをご用意ください。

 

まとめ

両手を使いながら行うウェット環境での清掃は、非効率になる場合があります。ホースを繋げられるブラシを使用すれば、このような環境下でも片手で清掃できます。清掃場所、作業内容に応じて、適切なブラシを選定することで清掃効率が上がります。ブラシ選定にお困りの方場合には、食品工場スマイルプロジェクト*　がおすすめです。食品工場スマイルプロジェクトとは、HACCPリーダー資格*をもつ清掃ブラシのプロが、お客様のご要望や問題点をお伺いし、現場に合った最適なブラシや、清掃道具の管理方法、防虫対策などをご提案するサービスです。これにより、お客様の品質の向上・生産性の向上に貢献します。さらには、従業員様の衛生意識や働きがい向上にまでアプローチすることで、食品工場で働く皆様が笑顔になるお手伝いをさせていただきます。

スマイルプロジェクトは下記のような方々にお勧めです。

衛生教育に困っている方
従業員の働きがいを高めたい方
機器の洗浄を効率化したい方
清掃マニュアル作成したい
清掃用具の管理方法に困られている方
防虫対策に困られている方etc

HACCPリーダーの資格を持った担当者が、お客様のご要望や問題点を伺い、現場に合った最適なブラシや正しい使い方、清掃用具の管理方法、防虫対策などをご提案させていただきます。興味がある方はこちらからお申込みください。

*食品工場スマイルプロジェクトについて詳しくは下記をご覧ください。
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＊HACCPリーダーとは
厚生省通知・平成9年2月3日 総合衛生管理製造過程の承認制度に係る「HACCPシステムについて相当程度の知識を持つと認められる者」のに準じた講習を受講し、HACCPからFSSCまで衛生管理のサポートができる資格です。

通水ブラシ