侵入経路がわからない!食品工場のネズミ対策|侵入経路を塞ぐには?

食品工場においてネズミの侵入は衛生上あってはならないことですが、侵入経路を特定できない場合、対策が後手に回ってしまうケースもあります。そこで、本記事では食品工場におけるネズミの侵入経路について詳しく解説するとともに、IPMを取り入れたネズミ対策についても紹介します。
株式会社バーテックでは、ドアから侵入するネズミを防ぐラットシールドをご用意しています。ネズミが噛んでも穴が開かないよう、ブラシ表面にステンレス箔を採用し、両面テープでドアに簡単に取り付けられます。ドアからのネズミ侵入防止アイテムをお探しの方は、ぜひご相談ください。
1.食品工場で注意すべきネズミの侵入経路と塞ぐ方法

食品工場で注意すべきネズミの主な侵入経路とその対策を解説します。
(1) 出入口や搬入口
食品工場の出入口や荷物の搬入口は、ネズミが侵入しやすい経路です。
特に、搬入口は荷受け時に開放されることが多く、人や荷物と一緒に工場内に侵入しやすい場所といえます。そのため、搬入口を常時開放状態にせず、可能な限り短時間で扉を閉めることがネズミの侵入対策として有効です。
たとえば、搬入口とトラックの隙間を埋めるドックシェルターを設け、エアーカーテンや高速シャッターを併用することで、ネズミの侵入を大幅に防げます。
また、ドアの下部のわずかな隙間にも注意が必要です。指一本ほどの隙間があればネズミは通り抜けられるため、扉と床の間の隙間は5mm以下に抑える必要があります。このようなドアの隙間からの侵入を阻止するにはラットシールドが有効です。
ラットシールドの有効性については下記記事でも紹介しています。
ネズミ対策には、隙間埋めが最も有効だった!~ネズミ対策の権威コリガン博士が語る~
(2)シャッターの隙間
シャッターは構造上、閉じていてもわずかな隙間が生じやすいため、ネズミの侵入しやすい箇所です。シャッター周辺に1センチ程度の黒いフンや、シャッター上部の隙間周辺に黒い汚れを確認した場合は、ネズミの侵入を警戒しましょう。
例えば、身軽で高所によじ登るのが得意なクマネズミはシャッターの巻き上げ部分(格納部)の隙間から、体の小さなハツカネズミはシャッター下部と床との接地部分の隙間から侵入できます。そのため、搬入口などにシャッターを設置する際は、隙間をできる限り減らす対策が必要です。
たとえば、ゴムパッキンや防鼠ブラシにより、床との接地面やガイドレールの隙間を埋めることは侵入防止に有効です。また、シャッターの老朽化により完全に閉まらない場合は、早急に修理や調整を行いましょう。さらに、シャッターの開放時間を短縮するため、人や台車の通過後に自動で閉まる高速シャッターを導入すると、ネズミが侵入するリスクを大幅に減らせます。
(3) エアコン導入部・換気扇
壁に設置されたエアコンの配管導入部や換気扇には隙間や穴が多く、ネズミの侵入経路となります。目黒区役所の告知によると、ネズミの侵入箇所としてエアコン配管穴が10.9%、換気扇が7.3%と指摘されています。
特にクマネズミは壁や配管を伝ってエアコン配管の通し穴や給湯器の導入部分から入りやすく、小型のハツカネズミは換気扇カバーの小さな隙間やダクト内部から室内へ侵入します。
そのため、換気扇や通気口には目の細かい網を設置し、使用していないときは換気扇や通気口に備えられた防止シャッターをしっかり閉じておくことが重要です。また、エアコンの配管導入部については、発泡材で隙間を埋めるだけではネズミがかじって侵入するため、防鼠パテや金網を使って補強しましょう。
(4) 配管周辺
水道管やガス管、電気配線などの配管周辺からの侵入にも警戒が必要です。配管が壁や床を貫通している箇所は隙間が生じやすく、そこがネズミの入り口となります。目黒区役所の告知によると、配管貫通部周辺からのネズミの侵入は17.1%と指摘されており、無視できない箇所です。
特に、キッチンや製造エリアの水回りでは、給排水管やガス管の配管工事で生じた小さな穴を、ネズミがかじって侵入しやすい大きさにまで広げる恐れがあります。そのため、耐候性のある防鼠パテや金網を使い、ネズミがかじって広げられないように徹底的に補強しましょう。
また、配管周囲に穴あきや劣化がないかを日頃から点検し、異常が見つかったら速やかに補修することも必要です。
(5)配電盤(ブレーカー)
壁に設置された配電盤(ブレーカー)の周りには、配線用の穴が壁に開けられていることが多く、ここを通ってネズミが壁内へ入り込む場合があります。
目黒区役所の告知によると、配電盤付近の隙間からの侵入は約5.5%と低い割合ですが、配電盤内部から入り込んだネズミが電気配線をかじって、停電や機械故障を引き起こすほか、火災など深刻なトラブルにつながる危険もあるため、決して無視できない箇所です。
特に、クマネズミは高い場所にも簡単に移動できるため、天井裏などの高所に設置された配電盤でも油断はできません。
ケーブルの導入口に金属製のふたや防鼠パテを設置すると、ネズミの侵入をしっかり防ぐことができます。また、ネズミが配線をかじらないように特殊な防鼠塗料を塗りつけるのもおすすめです。
(6)壁の穴
壁にできた穴やひび割れもネズミの侵入口になります。目黒区役所の告知によると、屋外からの侵入は27.6%、室内への侵入は32.7%と指摘されており、壁の穴がネズミの侵入経路としてめずらしくないことがわかります。
特に古い建物は壁や床にひびや隙間ができやすくなり、そこからネズミが入り込みやすくなります。わずかな隙間であってもかじって広げて侵入するため、小さな穴であっても見逃さず、塞ぐ必要があります。また、ネズミは約1メートルの高さまで飛び跳ねることができ、壁に少しでも凹凸があれば垂直な壁でも簡単に登ってしまうため、比較的高い場所の穴でも安心できません。
補修方法としては、防鼠金網や金属板で隙間を覆ったり、速乾性セメントで完全に埋めたりする対策が有効です。また、配線工事の跡やネジ穴など、工場内にある小さな穴でも放置せず、常に注意して管理してください。
(7)排水パイプ
排水溝や排水パイプもネズミが侵入してくる経路の一つです。目黒区役所の告知では、流し台周りからの侵入は27.2%と指摘されており、特に泳ぎが得意で湿気のある場所を好むドブネズミが、排水管や下水溝から建物内に侵入するケースもめずらしくありません。
侵入を防ぐためには、床や壁の排水口に金網や格子状の蓋を設置したり、排水トラップには常に水を張った状態にしておく方法が有効です。また、下水道に直接つながる配管には、ネズミの逆流を防ぐ防臭キャップ(逆流防止弁)を取り付けましょう。加えて、排水溝に汚泥や食品カスが残っているとネズミを引き寄せてしまうため、こまめに清掃することも重要です。
2.IPMを導入した食品工場でのネズミ対策

食品工場のネズミ対策には、IPM(Integrated Pest Management:総合的有害生物管理)の導入が効果的です。IPMでは発生を待たず定期的に調査し、物理的・化学的・環境的な複数の手法を組み合わせることで、より安全にネズミ被害を防ぎます。
ここでは、IPMを導入するメリットやネズミの対策方法について、詳しく解説します。
(1)食品工場のネズミ対策にIPMを導入するメリット
IPMを食品工場に導入するメリットは、ネズミの被害を未然に防げることです。
IPMでは定期的に生息調査を行い、設備の老朽化や清掃不足など侵入や繁殖の原因にいち早く気付き、適切な対策を講じられます。万が一ネズミを発見しても、繁殖が広がる前に速やかに捕獲・駆除するため、大掛かりな対応を避けられ、コストも抑えられます。
また、予防的な管理により「食品への異物混入」や「病原菌の付着」といった重大事故のリスクを大幅に低減でき、必要時にのみ薬剤を使う手法であるため、無闇な殺鼠剤散布を避けられ安全性も高いといえます。
食品衛生法(第六十六条の二第一項、及び別表第十七 5 ロ)上でも、ネズミ対策は「①IPMによる予防的手法」または「②年2回以上の駆除作業」を行うよう規定されており、事故リスク回避とコスト削減を両立できる有効な方法といえるでしょう。
IPMについては以下の記事でも詳しく解説しています。
HACCP実装に不可欠な総合的有害生物管理(IPM)の必要性と実施方法
(2)食品工場におけるネズミの対策方法

食品工場でネズミを効果的に防除するには、物理的防除・化学的防除・環境的防除の3つの方法をバランス良く組み合わせて実施することが重要です。それぞれの対策は役割が異なるため、特徴を理解して状況に応じた使い分けがより効果を高めます。
①物理的防除
物理的防除とは、ネズミを直接捕獲したり、施設から追い出したりする方法です。
薬剤を使わずに機器や罠で個体数を減らせるため、特に食品を扱う現場でも安全に実施できます。
たとえば、超音波式の防鼠機器を設置すれば、ネズミが嫌がる音波で警戒させ、特定エリアへの侵入を防げます。また、粘着シートやカゴ式トラップをネズミの通り道や壁際、餌場付近に仕掛けることで、効率的に捕獲でき、捕獲数から施設内の生息状況を把握することも可能です。
捕獲後の処理やトラップの点検は必要ですが、薬剤を使わないため製品への影響がなく、安心して行えます。そのため、食品工場では殺鼠剤を使用せず物理的防除を中心とすることも一般的です。
物理的防除は安全性と即効性に優れ、IPM(総合的病害虫管理)の中核を担う重要な手段です。
②化学的防除
化学的防除とは、殺鼠剤(毒餌)を使ってネズミを駆除する方法です。
罠では捕まえにくい隠れたネズミも駆除できるため、大量発生時に有効な手段となります。
殺鼠剤には、少量で即効性のある「急性毒タイプ」と、繰り返し食べることで効果を発揮する「蓄積毒タイプ」の2種類があり、状況に応じて使い分けます。
毒餌はネズミの餌場や巣の近くに配置すると効果的ですが、調理場や製造エリアでの使用は二次汚染防止のため避ける必要があります。また、使用時は毒餌箱(ベイトステーション)を用いて、人や食品と直接触れないよう注意が必要です。
近年では殺鼠剤に耐性を持つスーパーラットも確認されており、その場合は第二世代の強力な薬剤や物理的防除、環境整備を組み合わせた総合的対策(IPM)が求められます。
③環境的防除
環境的防除とは、ネズミが侵入したり生息したりできない環境をつくる方法です。
具体的には以下の項目に注目して対策を行います。

基本的に施設全体で3S(整理・整頓・清掃)を意識し、食材や食品の残滓などネズミの餌になるものは速やかに片付け、清掃をこまめに行うことが大切です。ゴミや段ボールはネズミの隠れ場所になるため、不要なものは放置せずに処分しましょう。
また、侵入前もしくは殺鼠対策完了後に、防鼠工事を実施することも重要です。壁の穴や隙間にはネズミの忌避するカプサイシンが含まれた防鼠パテを充填する、ドア下の隙間にはステンレス製のラットシールドを取り付けるといった対策が有効です。

※ラットシールドを用いた実証実験については下記記事にて紹介しています。
こだわりの逸品。ねずみの侵入を防止する「ドア隙間対策ブラシ ラットシールド」
このような環境改善を継続していくことで、ネズミの侵入経路と生息場所を断ち切り、被害を根本から防ぎます。
3.ネズミの生態と行動特性

ネズミの侵入対策を検討するうえで、生態を把握しておくことは重要です。ここでは、代表的な3種類のネズミの生態と行動特性について紹介します。

(画像引用:https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/hokenjo/kankyo/nezumi.html)
(1)クマネズミの特徴と行動パターン
クマネズミの成体は体長15~23cm程度の中型種で寿命も約3年と長く、尾が胴体より長く耳が大きいのが特徴です。東京都福祉保健局の資料によると、自治体が受けるネズミに関する相談のうち、9割以上がクマネズミによる被害であるため、食品工場においても注意すべき侵入害獣といえます。
生態としては、寒さに弱く乾燥した高所を好むため、天井裏や壁の内側など人目につかない場所に巣を作ります。また、運動能力が高く、電線や配管を伝って垂直移動できるため、建物の高い場所にも容易に侵入します。行動範囲は半径十数メートルにおよび、屋内外を動き回って餌を漁ります。餌は雑食性ですが、穀類など植物質を好む傾向があります。
クマネズミは警戒心が非常に強く学習能力も高いため、毒餌や罠を避けるので防除が極めて難しい厄介な種類です。特に、春から夏にかけて活動が活発化します。この時期は巣作りや繁殖活動が盛んになり、侵入頻度が増えるため注意が必要です。そのため、活動が本格化する直前の3月〜4月にかけて侵入口を封鎖するなど、予防的な措置を行いましょう。
(2)ハツカネズミの特徴と行動パターン
ハツカネズミは成体でも体長6~9cm程度と小型で、耳が体に比べて丸く大きいのが特徴です。
ハツカネズミは都市部・郊外問わず広く分布し、小さな隙間からでも容易に侵入します。特に、秋から冬にかけて食料を求めて屋内への侵入が多くなり、この時期が活動のピークです。そのため、夏の終わり頃から隙間や穴を徹底的に点検・封鎖し、侵入される前の防除対策を行うのが最適です。
小さな体を活かし、1cm足らずの隙間でもすり抜けて侵入することが可能で、物陰に潜んで静かに活動するため人目につきません。警戒心は強いものの、動きが俊敏で狭い空間も自在に走り回り、高い跳躍力で電柱や木にも登って2階の窓から侵入することさえできます。
また、生後わずか1ヶ月で繁殖可能となり、年に6回~10回の出産を繰り返す繁殖力の高い種です。寿命は1年前後と短いものの、短期間で個体数が爆発的に増えるため、一度侵入を許すと瞬く間に大発生につながります。
(3)ドブネズミの特徴と行動パターン
ドブネズミは成体で体長20~26cm・体重200~500gにもなる大型種で、尾は胴体より短く耳は小さいのが特徴です。
ドブネズミは繁殖力が強く、電線やケーブルをかじる被害を頻繁に引き起こします。特に、夏場の湿った時期に活動が最も活発になり、排水溝や水場からの侵入リスクが高まります。そのため、春先から初夏にかけて排水経路の封鎖や清掃を徹底し、活動のピーク前に侵入経路を断つ対策が有効です。
湿った環境を好むので、下水道やゴミ置き場、床下など水気のある場所に巣穴を掘って生活します。また、水泳が得意で、下水管を伝って水洗トイレの排水口から建物内に侵入することもあります。ほかにも、地中に最大1.5mの穴を掘る強力な掘削力を持ち、床下や基礎の隙間から建物に侵入します。
年に5~6回程度出産する繁殖力の旺盛な種で、行動範囲が広く餌を求めて地上や下水網を徘徊しているため、都市部でも頻繁に確認されます。
4.食品工場におけるネズミの侵入リスク

食品工場におけるネズミの侵入リスクについて紹介します。
(1)品質と衛生管理上のリスク
製品の品質と衛生管理を重要視する食品工場において、ネズミの侵入は製品の品質と衛生管理に関わるリスクとなります。
たとえば、食品にネズミが混入すると異物混入事故となり、製品の安全性を著しく損ないます。また、ネズミの糞尿には、サルモネラ菌やレプトスピラ菌、ハンタウイルスなどの病原菌・ウイルスが含まれているため、混入により食中毒や腎障害など人体に重篤な影響を及ぼす可能性があります。
さらに、異物混入が発生すると、事故対応のための調査・消毒や製品回収、廃棄等に莫大なコストと時間を要するうえに、企業への信頼も損なわれてしまいます。
近年、ある大手飲食チェーン店で提供された食事にネズミの死骸が混入し、約2,000店舗を一時休業して徹底的な衛生点検を行う異例の事態が発生しました。ほかにも、学校給食向けのパンにネズミがかじった痕跡が見つかり、当該製品の提供停止や回収措置が取られた例も報告されています。
(2)従業員の健康被害リスク
ネズミの糞尿は衛生環境を悪化するだけでなく、従業員の健康被害にもつながります。
たとえば、乾燥した糞尿は粉じんとなって空気中に舞いやすくなるため、吸い込んでしまった従業員がアレルギー症状や喘息、発熱などを発症してしまうおそれがあります。また、ネズミに寄生するイエダニやネズミノミが、ネズミの死後に人へと移動して吸血することで、激しい皮膚炎や痒みを起こすケースもあります。
ほかにも、ネズミに噛まれたり引っ掻かれたりすることで傷口から病原菌に感染する鼠咬症(そこうしょう)やアナフィラキシーショックを引き起こす危険性も考えられます。
(3)機器の故障・火災事故リスク
ネズミが電線やケーブル類をかじることで、配線の絶縁被膜が剥がれて漏電やショートが発生し、生産設備が誤作動を起こしたり、急に停止する場合があります。また、停電により冷蔵・冷凍設備が停止してしまうと、保管している原料や製品の品質劣化にもつながります。
一方で、漏電から火災に発展する危険性も無視できません。過去にはネズミにかじられた電気配線から漏電・出火し、住宅10数軒を焼く火災にまで発展した事例もあります。さらに、ガスホースや配管類をかじられて可燃性ガスが漏れるような事態になれば爆発など深刻な事故につながるおそれも否定できません。
ほかにも、ネズミが巣材として機械の内部に持ち込んだ紙や布などが過熱や発火の原因になることもあります。
このようなトラブルは設備に大きな損害を与えるだけでなく、人命にも関わる事故に発展する危険性があるため、十分な注意が必要です。
(4)ネズミの繁殖による周辺地域への被害リスク
ネズミは繁殖スピードが非常に早いため、工場内で一度増え始めると周辺の地域にも被害を及ぼす可能性があります。
工場に住み着いたネズミの餌や住む場所が足りなくなると、敷地外の下水管や電線を通り、周辺の住宅や店舗に移動する場合があります。実際に、古い建物を解体した際に、そこに住んでいた多数のネズミが一気に周辺地域へ逃げ出し、地域全体で駆除に追われるというトラブルも起きています。
また、周辺に住む人々にとっては、自宅や店舗内でネズミを見かけること自体が衛生面の不安を引き起こし、大きな心理的ストレスにもつながりかねません。
まとめ
食品工場におけるネズミの侵入経路は、出入り口や搬入口、シャッターの隙間、排水パイプのほか、エアコンや配管、配電盤の導入部や壁の穴など多岐に渡ります。そのため、防鼠工事によりネズミの侵入経路を断つ環境的防除が重要となります。
株式会社バーテックでは、ドアから侵入するネズミを防ぐラットシールドをご用意しています。ネズミが噛んでも穴が開かないよう、ブラシ表面にステンレス箔を採用し、両面テープでドアに簡単に取り付けられます。ドアからのネズミ侵入防止アイテムをお探しの方は、ぜひご相談ください。

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