導入事例

緑茶、麦茶、健康茶、紅茶、インスタントティー、粉末緑茶の充填加工株式会社仲井玄米茶屋 様

仲井玄米茶屋

「バーテックのほうきはHACCP対応に加えて
機能も充実。今までの2/3の時間で
床の微粉を片付けられました。」

株式会社仲井玄米茶屋 本社工場 工場長 中西和宏様(左)、弊社営業部 平岡千里(右)

ティーバッグやスティックタイプのお茶製品などを製造している株式会社仲井玄米茶屋では、工場内の床の清掃にバーテックの製品のほうきを使用しています。今回は、そんなバーテックのほうきを導入するに至った経緯や製品の評価について、中西工場長に詳しくお話を伺いました。

所在地:京都府京田辺市草内上り立1番地
【亀岡工場】京都府亀岡市河原林町河原尻畑30-1
創業:1949年(昭和24年)
Webサイト:
http://www.kyoto-nakai.co.jp/

株式会社仲井玄米茶屋は、1949年に玄米茶の焙煎メーカーとして京都府京田辺に創業しました。その後、京田辺だけでなく亀岡にも工場を持つに至り、現在ではティーバッグやテトラバッグの加工、粉末状のお茶製品の包装や加工などを、事業の中心に据えるようになりました。
お客様の安心と安全のため、2001年には有機JAS工場の認定を取得。現在は、世界的な標準規格になりつつあるFSSC 22000の取得を目指して、様々な取り組みを行っています。(2015年11月 認定を取得しました。)

外観写真

株式会社仲井玄米茶屋の主な業態

Q)主な業態を教えてください。

A)当社では、植物由来のお茶を中心に、様々なお茶製品の加工や包装、製造を行っています。 ここ、京田辺の本社工場では主に、ティーバッグやテトラ型ティーバッグを取扱い、亀岡工場ではスティック型の粉末状のお茶製品の包装を行っています。

当社では、現在、食品安全マネジメントに関わる国際規格FSSC 22000(※1)の取得を目指して、「安心・安全への限りなき工夫」、「公明正大に利益を追求する」という品質方針を掲げると共に、様々な取り組みを行っています。 その取り組みのひとつとして、HACCP(ハセップ)(※2)に対応していて、異物混入のリスクを低減するバーテックのほうきを導入することにしました(FSSCは現在審査中/2015年11月に取得予定)。

※1 FSSC 22000……衛生管理の基準を定めた「ISO 22000」をベースに、食品の安全性を確保すために、より具体的な方策を求めるための国際規格。取得のためには、細かな検査項目をクリアーする必要がある。

※2 HACCP(ハセップ)……食品内に潜む危害を分析、除去するための工程を継続的に監視することによって、その食品の安全を確保する衛生管理のための方法、またはガイドライン。

工場内にはティーバッグやテトラ型バッグを加工、充填するための機械が並んでいる。

FSSC取得のための取り組みについて

Q)株式会社仲井玄米茶屋では、なぜFSSCを取得しようとされたのでしょうか。

A)「お客様の安全のため」というのが、取得のためのなによりも大きな動機です。
それに加えて、大手食品メーカーさんが取得されているため、今後主流になってくるのではないかとも考えました。実際、FSSCを取得していないと取引をしないという大手メーカーさんもいらっしゃいます。

そういったメーカーさんが増えてきた場合、FSSCを取得していないと取引すら出来なくなってしまいますので、当社としても、取得しようということになりました。

Q)FSSC取得のために既に取り組まれていること、また苦労している点はありますか?

A)入室手順などの一般衛生管理や製品のトレーサビリティー管理は、すでに取り組んでいました。

入室の際は、ローラー掛け・手洗い・アルコール消毒・エアーシャワールームを通るなど、入念な衛生管理が行われている。

苦労した点は、システムの構築及び会社全体での取り組む体制づくりでした。元々、FSSCの基準を満たすことは、工場内では以前より行っていましたが、FSSCの取得のためには、会社全体で、そういった取り組みを行う必要がありました。

また、設備面のチェックも行いました。例えば、ビニール袋ひとつ取っても、それが食品対応かどうかを調べなければいけません。使っている資材や機材ひとつひとつについて、電話でメーカーまで問い合わせて確認していきました。その中で、床の掃除用に使っていたほうきも、食品工場対応なのか気になりました。

従業員が着用しているユニフォームや手袋もすべて食品工場に対応。

バーテック製品を導入するまでの経緯

Q)食品工場対応か気になったというお話でしたが、どういった流れでバーテック製品を導入するに至ったのでしょう?

A)以前のほうきは、当然ながら食品工場対応ではありませんし、「馬の毛」なども入っていました。床を掃くほうきから毛が抜けて、さらにその毛が製品に入り込む危険性がありました。

当社でも、以前からその点は十分注意していたのですが、床を掃くほうきに関しては、ホームセンターなどに売っている、普通のほうきを使っていました。

特に亀岡工場は、粉末を溶かして直接飲む製品を扱っていますので、万が一混入物があるとそのまま体内に入ってしまいます。
そのため、HACCP対応でない場合、ほうきを使うこと自体がダメでした。

また同時に、長年使っているほうきだったため、毛が広がっていて、買い替え時になっていたこともあって、HACCPに対応したほうきの導入を考えたのです。

「食品工場に対応したほうきは、周辺のホームセンターでは取り扱っていませんでした」と中西氏

しかし、いろんなお店で探してはみたのですが、なかなか良いものが見つかりません。そこでインターネットで探してみることにしました。
「HACCP対応ほうき」や「FSSC」、「食品工場対応」など、いろんなワードで検索してたどり着いたのが、バーテックさんのホームページでした。

値段自体は普通のほうきに比べて高めに設定されていますが、使用年数を考えたら、そこまで高くもないだろうと、購入に踏み切りました。

「衛生管理用ほうき ソフト」の使い勝手は?

Q)導入された「衛生管理用ほうきソフト」についての評価をお聞かせください。

A)毛に弾力があるので、非常に掃きやすいです。
当社の工場の床には、生産過程で舞う微粉が落ちます。この微粉は、非常に細かな粒子で出来ているので、普通のほうきでは掃いても粉が集まらず、床に伸びるようになってしまっていたのです。
その点、この「衛生管理用ほうき ソフト」は、毛の弾力によって微粉をうまく集めてくれるので、楽に掃除が出来るようになりました。

当社では、昼前、夕方の1日に2回と、製品の切り替え時や、汚れていると思った時に、パートさんにほうきで掃除をしてもらっているのですが、そちらからの評判も上々ですよ。

実際の掃除風景。ブラシのほどよい「たわみ」が、お茶の微粉を残さずかき集める。

Q)どのような声が挙がっているのですか?

A)短い時間で、楽に綺麗に出来る点が良いようですね。

《「衛生管理用ほうき ソフト」を日常的に使っているスタッフからの声》

「前のほうきは、毛が短く弾力も少なかったので、なかなか床に落ちたお茶の微粉を集めにくかったのですが、新しいほうきは毛が長めでしっかり弾力があるので、綺麗に粉を集めることが出来るようになりました。チリトリにもすごく入れやすいですね」
「毛の色が、赤や青などのカラフルな色なので、お茶の粉がちゃんと掃けているか、よく見えるようになりました」
「前のほうきは、ほうき自体にちょっとしたゴミやホコリが付着して、全然取れませんでしたが、新しいほうきは、それらが付きにくいので手入れが簡単です」
「体感ですが、掃除にかかる時間が2/3くらいになりました。しかも今まで以上に綺麗になります」

バーテックの対応について

Q)これまでのバーテックの対応はいかがでしたか。

A)丁寧でしたし、レスポンスも早かったので満足しています。

また今回導入した「衛生管理用ほうき」には、ソフトとハードの2種類が存在していたのですが、バーテックさん基準のソフト、ハードなので、実際にどれくらいの硬さなのかは、パンフレットで見るだけでは、分からなかったです。
そこで、営業の平岡さんに直接相談してみたところ、すぐに両方のほうきを持ってきてくれて、試させてもらいました。お陰で、お茶の微粉を掃くのに最適な「ソフト」の方をスムーズに選ぶことが出来ました。そういうフットワークの軽さも良かったですね。

また、バーテックさんの対応は非常に丁寧で、好印象でした。その辺りも「衛生管理用ほうき」購入に踏み切った理由のひとつになります。

「ほうきのサンプルを持ってきていただけたのは、本当に良かったですね。実際に試してみてから購入出来たので失敗なく購入出来ました」と中西氏

今後のバーテックへの期待

Q)バーテックへの期待、要望があればお聞かせください。

A)具体的なことですと、ほうきの色が今は赤と青の2種類だけなのですが、購入段階でもうちょっと色数は欲しかったですね。そうすればフロアごと、部屋ごとに色を変えることが出来たので。

ただ、今後はもっと色数が増えるという話も伺いました。そういった客側の希望を受け止めて、製品に反映させてくれる柔軟性がある点はバーテックさんの良いところだと感じています。

中西様(右)と弊社営業部・平岡(中央)、総務経理部・佐々木(右)

■営業担当より一言

中西様、この度はインタビューにご協力下さいまして、ありがとうございました。
スタッフさんからの生のお声を頂戴できたことは、わたしにとって非常に嬉しかったです。お客様の「こんなものがあったらいいな」にお応えしていけるよう、これからも精進して参ります。ご要望、お待ちしております!

お忙しい中、ありがとうございました。

取材日時 2015年7月
取材・執筆 カスタマワイズ

Page top